Moomin(ムーミン) トーベ・ヤンソンによって描かれた、北欧を代表するキャラクター

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Moomin(ムーミン)は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによって描かれた、世界中で愛されている北欧を代表するキャラクターです。
作者のトーベ・ヤンソンは、フィンランドの首都ヘルシンキで1914年に誕生しました。
父は彫刻家、母はグラフィックアーティストという芸術一家で、「まるで呼吸するように」芸術に親しんで育ったといいます。

Moomin(ムーミン)は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによって描かれた、世界中で愛されている北欧を代表するキャラクターです。

愛くるしい見た目や物語の内容に心ひかれるファンは多く、また様々なブランドとのコラボレーションによって生まれたアイテムは、時代を問わず子供から大人まで幅広い世代の間で根づよい人気があります。

ムーミンについて

全9作にわたる小説をもとに、コミックスやアニメ版も国境を越えて話題を博した Moomin(ムーミン)
実在しない不思議な生き物たちを題材にし、それぞれの個性的な登場人物たちによって織り成される魅力的なストーリーに心を奪われるファンは少なくありません。

1990年には日本を含め、世界 60か国でアニメシリーズ『楽しいムーミン一家』の放送がスタート。
初めて色味、動作が加わったムーミンたちに当時驚かされた人は多かったことでしょう。
ブームはいまだに収まっておらず、ムーミンの生まれ故郷であるフィンランド以外にも大勢のファンがいます。

ムーミンの作者 トーベ・ヤンソン

ムーミンの作者トーベ・ヤンソンは、フィンランドの首都ヘルシンキで 1914年に誕生しました。
父は彫刻家、母はグラフィックアーティストという芸術一家で、「まるで呼吸するように」芸術に親しんで育ったといいます。

子供の頃から現在のムーミンの原型とみられる落書きをしたり、学生になってからも絵日記や絵画にムーミンを登場させていたなどの記録が残っているあたり、ムーミンは生まれるべくして生まれた感じがしますね。

2001年、トーベ・ヤンソンが逝去するまでに書き上げたムーミン小説は全 9作。
最終巻に当たる『ムーミン谷の十一月』は、その挿絵が完成した頃におとずれたトーベ自身の母親の死に多大な影響を受けた作品です。

母国では文学以外に画家としても注目を集めた彼女ですが、様々な作品には自身の実体験が色濃く反映されています。
仕事に対して自分の人生を重ねるまでに、その熱量を各分野での活動へと注いでいた様子がうかがえます。

ムーミンシリーズに登場するメインキャラクター

ムーミンの小説やコミックス、アニメ等で展開される物語の中には『ムーミン谷』に暮らす主人公たちをはじめ、他にも個性豊かなキャラクターが数多く登場します。

いずれもひとクセある生い立ちや、魅力的な性格をもつキャラクターばかり。
誰でもお気に入りの登場人物がきっと見つかるはずです。

ここでは、ムーミンシリーズの大ファンである筆者が特に重要だとおもった登場キャラクターのみに焦点を当て、それぞれのプロフィールをご紹介していきたいと思います。

ムーミントロール(主人公)

ムーミンシリーズの主人公。
ムーミン族の一家に長男として生まれました。

勇敢で何にでも興味を持ちたがる一方、繊細で打たれ弱い面も持ち合わせています。
趣味は、海辺で石や貝を収集をすること。

カバがモチーフと勘違いされがちですが、実はトーベによって考案されたオリジナルのキャラクターで、白くて丸いコロンとしたフォルムが特徴です。
北欧に伝わる妖精「トロール」とも別物で、それぞれの外見・生活スタイルは大きく異なります。

ムーミンパパ

ムーミントロールの父親。
ムーミン一家が暮らす『ムーミンやしき』をみずから建設するほど、家族への愛情が深いキャラクターです。

たくさんの本から得たいろいろな知識をもっていて、「みんなから頼られたい」といった男らしさがあります。

その反面、いくつになっても好奇心が旺盛で自身の欲求を叶えるために周囲を巻き込んでしまうような無邪気さもあり、そこに魅力を感じている方は多いのではないでしょうか。
元々は捨て子だったため、その生い立ちはベールに包まれています。

ムーミンママ

ムーミントロールの母親。
いつも穏やかに家族を見守るだけでなく、『ムーミンやしき』を訪れる客人も丁寧におもてなしする面倒見の良い性格をしています。

家事の終わった時間に『ムーミンやしき』に遊びに行けば、木の皮を使ってボート造りを楽しんだり、お昼寝をしていたりと、気ままに過ごすムーミンママの姿を見られるでしょう。

肌身はなさず持ち歩いている黒いハンドバッグは、彼女の宝物。
その中身はキャンディー・おなかの薬など、いざとなった時に役立つものばかりで特別なものはありません。

スニフ

ムーミントロールの友人。
コレクターである両親の間に生まれたせいか、物を収集することに強いこだわりを持っています。
中でも光輝く宝石やアクセサリーをはじめ、希少性の高い物に対する熱量は計り知れません。

初対面の相手でも、上手にコミュニケーションを取ることができるのが長所ですが、飽き性な性格が玉にキズ。
臆病なのに周囲のマネをするのが大好きで、たびたび無茶なことに挑戦しようとします。
特に、自分より小さな生き物に対する優しさをもつ愛情深いキャラクターです。

スナフキン

主人公ムーミントロールの親友。
否定や束縛を極端に嫌い、孤独かつ自由気ままに旅することを愛するロマンチストです。

物にすら執着しない彼が唯一所持し続けているのは、自身の母親の叔母さんから譲り受けたハーモニカ。
それを吹き、作詩作曲をしながら各地を回るのが彼の旅のスタイルです。

いつも暖かくなると『ムーミン谷』に戻ってきて川辺でテント生活を送ります。
ムーミントロールやスニフたちにとって、スナフキンから旅の土産話を聞かせてもらうのが楽しみの一つです。

スノークのおじょうさん

ムーミントロールのガールフレンド。
きれいな前髪が特徴的なキャラクターです。

ムーミン族とは異なる『スノーク族』という種族に属し、小説のストーリー上では「感情によって体の色が変化する」という設定で描写されています。

我が強く、浮気性な点でムーミントロールを困らせることもありますが、とっさの判断ができて決断力のあるところは彼女の長所と言えるでしょう。
女の子らしいお洒落が大好きで、金のアンクレットを身につけています。

人気のムーミングッズ

これまで世界中のブランドとのコラボレーションにより、誕生してきた魅力的なムーミングッズは無数にあります。

特に、ムーミンシリーズの発祥地でもあるフィンランドの老舗ブランドが手掛けるムーミン雑貨は、日々の中で役立つうえに子供から大人まで使いやすいおしゃれなものばかり。

ここからは、筆者が個人的におすすめしたいブランドや、ムーミン好きの方なら見ているだけで癒されてしまうような素敵な商品をカテゴリー別にご紹介します。

ファッション

北欧で伐採された木をもとに温もりのあるジュエリーを手掛けるブランド『aarikka(アアリッカ)』
ネックレスやブレスレットのほか、ピアスやイヤリングまでシンプルで使い勝手の良いデザインを採用しており、ムーミンとのコラボ商品も子供っぽく見えません。

厳選された木材を用いてフィンランド国内で手作りされたアイテムはどれも耐久性が高く、劣化しにくいのが特徴です。
気に入ったものを長期にわたって愛用できるのは嬉しいですね。

各アクセサリーの木目調の素朴な風合いは、大人の女性のカジュアルからフォーマルなスタイまで幅広いコーディネートに彩りを与えます。

キッチン雑貨

ムーミンのキッチン雑貨と言えば、フィンランドで古くから愛され続ける陶器ブランドiittala(イッタラ)ARABIA(アラビア)が有名ですね。

特に、毎年冬に ARABIA(アラビア)から新たなデザインを施して発売される、0.3L容量のマグカップは、多くのムーミンファンの間で高い人気があります。

2020年は、ひどい吹雪の中を前進しようとするムーミントロールの姿を描いた『スノーブリザード』という限定デザインのアイテムが追加されました。

お気に入りの小説のワンシーンが切り取られた際には、思わず心がときめいてしまいます。
年単位で更新される商品は 12月に販売が終了してしまうので、忘れずにチェックしておきましょう。

ステーショナリー

フィンランドの紙製品ブランド『Putinki(プティンキ)』とのコラボレーションで生まれたカレンダーやスケジュール帳は、海外製品ならではの英語、フィンランド語、スウェーデン語表記となっており、日本語を使用していないところが非常にオシャレです。

暦もフィンランド仕様なので、あらかじめ付属されている「日本の休日シール」を貼っておくと混乱せず、使い勝手が良くなります。

日本では、北欧発の商品を直輸入しているネットショップ、店舗で取り扱われています。

世界を代表するキャラクター、ムーミン

フィンランド人の作家トーベ・ヤンソンによって描かれ、スウェーデンで誕生したムーミンは、今では世界を代表する有名キャラクターになりました。

また、各有名ブランドと共同で開発された北欧雑貨は、どれも素敵なものばかりで見ているだけでも癒されます。

\世界のインテリアブランドがたくさん/

参考文献

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